【ビジホあるある】その風じゃ乾かんのよ!~ビジネスホテルのドライヤーに物申す~

ビジホ

出張先のホテルでシャワーを浴びた後、あなたはこう思ったはずです。

「……ドライヤー、風弱っ!!」

どうもこんにちは、全国各地のビジネスホテルに泊まり歩いている“出張系ドライヤー評論家(自称)”のうどん太郎です。

今回は、出張族・旅行好きなら誰もが一度は感じたことがあるであろう、「ビジネスホテルのドライヤー、どうにかならんのか問題」に真正面から切り込みます。

まずもって風、弱すぎ問題

ビジネスホテルのドライヤーといえば、「温風なんだけど風力はそよ風」という絶妙なバランス感覚。何がすごいって、全然髪が乾かないのに、顔は汗だくになるっていうこの謎の現象。

「温風は出てるんだけど…これは“乾かす”というより“温めてる”だけでは?」

ロングヘアの女性はもちろん、ショートカットの男性でも「これ5分で乾くかな…」と不安になる風圧のなさ。あと自宅用と比べても圧倒的に小さい(戦闘力低い感じ)ことも超不安。特に朝の出発前、「電車の時間が迫ってるのに全然乾かん!」と焦る焦る。

壁に固定されたあのドライヤー、なぜ存在するのか問題

そして極めつけが、壁にネジで固定されてるあの謎ドライヤー。壁に設置された謎ホルスターから外して、コードの届く範囲でしか乾かせないというプレッシャー。黒電話みたいなコードも一抹の不安を覚える…

何なら、引っ張りすぎるとコンセントごと壁から抜けそうな不安定さ。しかも、ずーっと「押し続けないと風が止まる」タイプだったりして、指がつりそうになるんですよね。

あれを考えた人、いったいどんな想定で作ったのか本気で聞きたい。

「盗難防止」という噂もありますが、あれを盗むほどドライヤーに飢えてる人ってどこに?と小一時間問い詰めたくなります。

ドライヤー格差、広がってます

最近では、一部のホテルで「マイナスイオンドライヤー完備」や「風量強めドライヤー貸し出し」なんて嬉しいサービスも登場しています。

たとえば、ドーミーインさん(最高!)やリッチモンドホテル系列など、ちょっとランク高めのホテルはドライヤーにも気を配っている印象。安心安全の国内某有名メーカーだと嬉しくなりますよね。

ただ、まだまだ多くのビジネスホテルでは、

・ドライヤーが壁に固定(風量:ため息、いや吐息)

・ドライヤーが引き出しの中で絡まり放題、あと引き出しと同じサイズ感で引き出しに入れても素直にに入ってくれない時のストレス半端ない。

・本体がやたら熱くなる割に風はぬるい、たぶん昔の熱源のやつで危ない

という三重苦コンボが現役バリバリです。

出張族の「マイドライヤー」持参事情

実は意外と多いのが、「自分のドライヤーを持ち歩く」派。荷物にはなるけど、“ドライヤーでその日の機嫌が決まる”という方も少なくありません。特に女性出張者や、朝きっちりセットしたい営業マンの中には、風量強め・軽量コンパクトの“神ドライヤー”を旅の相棒にしている人も。

たかがドライヤー、されどドライヤー。

これはもはや、ビジネスパーソンの戦闘準備ともいえる“重要装備”なのです!

理想のドライヤー、ビジホにも求む!

ということで、ビジネスホテル各位にぜひともお伝えしたい。

・壁から外して、自由に動かせるようにしてほしい

•ボタン押しっぱなしじゃなくて、スイッチ式でお願いします

•できれば「強風」「冷風」切替があると助かります

•あわよくば「風が強くてちょっと楽しい」くらいのパワーを!

これだけでいいんです。それだけで、「あ、このホテル、なんか良かったな〜」って思えるんです。顧客満足度だいぶ上がりますよ。

まとめ:ビジホの快適さは、ドライヤーで決まる説

快適なドライヤーがあるホテルは、なんとなく「気が利くホテル」って印象になるんですよね。逆に、ドライヤーでモタモタして汗だくになって出てくると、もう朝からグッタリ。

あなたの出張を“爽やかに”スタートさせてくれるホテル、それは風の強いドライヤーを備えたホテルかもしれません。ぜひ、次の出張先ホテルで、チェックインのときにこう聞いてみてください。

「ちなみに…ドライヤーって、風…強めですか?」

以上、「ドライヤーの風が弱すぎる」問題について、全国の出張戦士に向けて熱く語らせていただきました。あなたの髪と心が、明日も風力強めで整いますように!

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