こんにちは、出張ライフを応援するビジネスホテルブロガー、うどん太郎です!
「ビジネスホテルって、寝つきが悪い…」
「音や照明が気になって熟睡できない…」
そんな悩み、出張が多い人なら一度は経験があるのでは?特にいつもと違う環境に体が敏感な人ほど、“眠れない夜”は出張中の大敵。
仕事のパフォーマンスに直結する問題だからこそ、快眠のためのちょっとした工夫が大切なんです。今回は、出張族やビジネスホテル初心者の方に向けて、ぐっすり眠るための快眠テクニック9選をご紹介します!
チェックイン後すぐに「温度と湿度」を確認せよ!
部屋に入ったらまずは空調の調整。理想の室温は 20〜22℃、湿度は50〜60%。乾燥しすぎていると喉を痛めたり、鼻詰まりの原因に。
【ポイント】
エアコンが古いタイプなら、風向きを上向きに設定しよう(風が直接顔に当たらないように)。
冬場はバスタオルを濡らしてハンガーにかけておくと、簡易加湿器の代わりに!
枕が合わない?即対処!
「この枕、硬すぎる!高すぎる!」ということ、ありますよね。そんな時は、バスタオルを重ねて“即席マイ枕”を作るのがおすすめ。高さや柔らかさを自分好みに調整できます。
また、フロントに連絡すると「低反発枕」や「そば殻枕」を貸してくれるホテルも意外と多いです!
照明の明るさを“睡眠モード”に切り替える
ホテルの照明って、なぜかやたら眩しくありませんか?眠る前は間接照明やスタンドライトのみにするのが◎。強い光は脳を覚醒させるので、眠気が遠のいてしまいます。照明を暗めにするだけで、自然と眠くなるスイッチが入りますよ!本当は真っ暗が一番ですが、真っ暗は怖い、慣れていない方は電球色で明るさの目安は蝋燭の炎ぐらいまで。
音が気になる人は「耳栓 or ホワイトノイズ」
廊下の話し声、隣のシャワー音、エレベーターの“チーン”…音が気になる人には耳栓が救世主です。100均のウレタン製でも十分効果あり!
もしくは、スマホでホワイトノイズアプリ(波の音、雨音、風の音など)を再生して寝るのも効果的。音で音をかき消す、“音ハック”です!音量には注意!大きすぎると覚醒します。
湯船につかれないときの救世主「足湯タオル」
多くのビジネスホテルにはシャワーのみ。でも諦めないで!
濡れタオル+足元ポカポカ作戦を。
手順:
• バスタオルを濡らして電子レンジ(あれば)で温める or 熱湯をかける
• ビニール袋に入れて足に巻き、5分ほどポカポカ
足が温まると全身がリラックスモードに。寝つきがぐんと良くなります。
スマホは“寝る1時間前”に封印!
「スマホ見ながら寝落ち」が習慣の方も多いですが、実は睡眠の質がガタ落ち。ブルーライトが脳を興奮させて、深い眠りに入りづらくなるんです。夜は通知オフ+機内モードがおすすめ。Kindleなどの電子書籍端末で“紙に近い表示”の読書ならOKです。
「お気に入りの香り」を持参してみよう
アロマやリラックススプレーは旅のお供にぴったり。ラベンダー、カモミール、ベルガモットなどが人気。これは非常に効果があります。
【使い方例】
• ピローミストとして枕に1プッシュ
• マスクに軽くつけて、香りを感じながら就寝
香りでリラックススイッチが入り、スムーズに夢の世界へ…。
カフェインの罠に気をつけろ!
ビジネスホテルには無料のインスタントコーヒーがよく置いてありますが、夜に飲むと寝られなくなる罠。カフェインは摂取後4〜6時間は脳を覚醒させるため、夕方以降は注意!夜のお供には、カフェインレスのハーブティーや白湯がおすすめです。ウーロン茶にもカフェインは入っており、コーヒー以外の飲料にもカフェインは入っているので注意です!
翌朝の準備を夜に済ませて「安心感=快眠」に!
寝る前に
• 服の用意 • 持ち物チェック • アラーム設定 • 朝食時間やチェックアウトの確認
を済ませておくと、「朝バタバタしない」という安心感でぐっすり眠れます。不安が残ると脳は無意識に覚醒し続けてしまいますからね。
まとめ|快眠できれば出張はもっと楽になる!
ビジネスホテルでも、ちょっとの工夫で「自宅並みの睡眠」は叶います。出張の疲れをしっかり取って、次の日の仕事にベストコンディションで挑みましょう!
寝ることも重要な”仕事”かもしれません。
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