どうもこんにちは、出張族のうどん太郎です。
世の中には2種類の人間がいます。「電車で出張に行く人」と、「車で出張に行く人」。私は迷わず後者。なぜなら、車の中は自分だけのサンクチュアリ。ラジオも音楽も、おやつの量も、全て自分仕様でカスタマイズ可能。自由って素晴らしい!
でも、そんな自由な車出張には“持ち物”という落とし穴が。忘れた日には泣きながらコンビニを探す羽目になります。というわけで今回は、車での出張に欠かせない10のアイテムをご紹介。軽いノリで読んでください。でも、リストはガチです。
ナビ or スマホホルダー
まずはこれ。ないと始まらない。出張は基本、知らない土地。地図アプリがなければ、出発して5分で遭難します。紙の地図?それ、平成で置いてきました。懐かしいですね、マップル
「ナビあるし」と油断していたら、社用車のナビが2009年製。新しくできたバイパスなんて存在しない。スマホホルダーでGoogleマップ使いましょう。現代人のたしなみです。たまにgoogleもすごい道を案内するけどね。
モバイルバッテリー&充電ケーブル
車で充電できるからいらない?いやいや、エンジン切ったらアウトです。現地に着いて「スマホの充電1%」、このホラーシナリオは避けたい。しかもその1%で「上司からの着信」。はい終了…
充電ケーブルはもちろん、できればモバイルバッテリーも予備で持ち歩くべし。バッテリー切れは、現代人の「社会的孤立」を意味します。TYPECが必要なのに、持ってきたのはLightningケーブル、なんてことも何回もあります。要注意です。
携帯トイレ(できれば2つ)
道中、渋滞に巻き込まれること3時間。「ちょっとだけ…」のつもりで飲んだコーヒーが膀胱を直撃。高速のPAもSAも遠い。そんなときの救世主がコレ。
最初は抵抗あるけど、使わないに越したことはない。バッグに一個、ダッシュボードに一個。これは“お守り”です。
サンダル(車内用)
革靴やパンプスで長時間運転すると、足が「おこ」です。特に夏、ムレる、痛い、最悪。
運転中はサンダルに履き替えるだけで天国。もちろん降りるときは履き替えてね。取引先にサンダルで登場したら、秒で信頼ゼロです。おすすめはやはりクロックス。
着替え(靴下も忘れるな)
汗をかいたり、突然の雨、コーヒーをひっくり返す事故。いろんな“予定外”が出張にはつきもの。特に靴下。なぜか靴下って濡れると絶望的にテンション下がります。バッグに1セット入れておくだけで、気持ちがラク。
おやつ&飲み物(つまみも可)
コンビニが近くにない地域、意外とあります。高速道路なんて、次のSAまで30kmとかザラ。
チョコ、ナッツ、ドライフルーツ…何でもいいんです。でも甘いものがあるだけで、「自分、今も生きてるな」って実感できます。眠気覚ましにもなります。
ちなみに私はじゃがりこ派。蓋がテーブルになるし。万能。最近Lサイズを発見!嬉しい^ ^
タオル(フェイスタオルは3枚)
タオルは万能。汗ふき、手ふき、緊急の枕、時には窓の目隠し。ホテルで「バスタオル1枚しかない!」という事態にも備えられます。
私のおすすめは温泉宿の薄いフェイスタオル。あれ、地味に超優秀なんですよね。ありがとう、旅館。
マスク&除菌シート
コロナ禍以降、これは常備。食事の前後、車内でおにぎり食べる前も手を拭く。
出張先で「あ、この人、衛生意識あるな」と思われると、好感度もアップ。営業先の受付嬢にも安心されるかも…たぶん。
小銭&1,000円札(できれば旧札)
駐車場、小さな自販機、昔ながらのコイン精米所(←何に使う?)。いまだに現金しか使えない場面は意外と多い。また新札に対応していない自販機なども多いので、要注意です。
お札が万札しかないと、自販機にフラれ、コンビニで無駄な買い物をする羽目に。財布に忍ばせておきましょう。
“寂しさを癒すアイテム”
最後はコレ。例えば、推しのアーティストのプレイリスト。子どもが描いた落書きの写真。もしくは推しアイドルのキーホルダー。
出張って、どこかでふと「寂しさ」に襲われる瞬間があるんです。そんなとき、自分を元気にしてくれる“何か”があると、帰り道も少し優しい気持ちで運転できます。
まとめ
車での出張は、自由で快適。でもそれは、ちゃんと準備してこそ成り立つ「大人の自由」です。
荷物がちょっと多くなっても、忘れ物を取りに戻る手間に比べたら全然マシ。ぜひこのリストを参考にして、快適な出張ドライブを楽しんでくださいね!
さあ、安全運転でいきましょう!次の出張先でも、あなたの車が最高の相棒になりますように!
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