憧れる!いつかは、食べたいビジネスホテルの豪華朝食

ビジホ

こんにちは!プランに朝食は絶対につける””朝食出張野郎””うどん太郎です!

ビジネスホテルと聞くと、「シンプル」「手軽」「必要最低限」というイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、そんな固定概念を覆す“豪華な朝食”を提供しているビジネスホテルが、全国には数多く存在します。実は、朝食を目当てに宿泊するリピーターがいるほど、魅力的な朝ごはんがビジネスホテルにはあるのです。

この記事では、「一度は食べてみたい!」と憧れる、ビジネスホテルの贅沢朝食をピックアップしつつ、なぜビジネスホテルの朝食がここまで進化したのかもご紹介していきます。

なぜ今、ビジネスホテルの朝食が注目されているのか?

ここ10年ほどで、ビジネスホテル業界は大きな変化を遂げています。かつては「泊まれれば十分」というコンセプトだったところから、「また泊まりたい」「朝から元気になれる」ホテルを目指して、サービスの質を高める動きが加速しました。その中でも特に注力されてきたのが「朝食」です。

リモートワークやワーケーションの普及により、出張以外でもビジネスホテルを利用する人が増え、幅広い層のニーズに応えるために、地元食材を使ったメニューや、手作りの和洋バイキングなど、料理のレベルが飛躍的に向上しているのです。また各ホテルが競争し、朝食はレベルアップしています。

一度は泊まってみたい!豪華朝食が人気のビジネスホテル5選

ドーミーイン(全国各地)

「朝食がすごいビジネスホテル」として真っ先に名前が挙がるのが「ドーミーイン」シリーズ。地域限定のご当地メニューが充実していて、朝食を食べるだけで“その土地を旅している”気分になれます。夜鳴きそばが度々メディアに登場しますが、朝食はそれ以上のクオリティ。また全国にホテルがあるので、出張は絶対にドーミーインという「ドミマニア」も存在します。

札幌では海鮮丼、福岡では明太子や水炊き風スープ、金沢では治部煮が味わえるなど、クオリティはまさに旅館並み。小鉢でいろいろ楽しめるバイキングスタイルも好評で、早起きが楽しみになります。

ホテルJALシティ那覇(沖縄)

こちらも隠れた朝食の名所。沖縄料理が豊富で、ゴーヤチャンプルー、ジューシー(炊き込みご飯)、もずくの天ぷらなど、現地の味を朝から堪能できます。さらに、トロピカルフルーツやブルーシールアイスが並ぶなど、旅行気分を盛り上げる演出が満載です。非日常感がいいですね。

朝からしっかり、そして美味しく沖縄を感じられるため、観光客だけでなく出張族にも大人気です。

三井ガーデンホテル銀座プレミア(東京)

銀座という立地にも関わらず、意外にも手頃な価格で泊まれる三井ガーデンホテルですが、朝食のレベルは一流レストラン並み。和洋折衷のビュッフェスタイルで、築地直送の新鮮な魚や、焼きたてのクロワッサン、こだわりの野菜ジュースなど、健康志向の人にも満足度が高い内容です。

ホテル最上階のレストランで、東京の景色を眺めながらいただく朝食は、ビジネスホテルということを忘れてしまうほどの優雅さがあります。

シャトレーゼホテル 旅館 富士野屋(山梨県・甲府)

地元食材をふんだんに使った田舎料理風の朝食が魅力のホテル。ほうとうや信玄どりを使った料理、地元産の味噌やお米が美味しいと評判です。温泉でリフレッシュした後、栄養満点の朝食を食べられるのは至福の時間。富士野屋名物ふわふわ「厚焼き玉子」は一度食べてみる価値あり。

派手さはないものの、ほっとするような家庭的な朝ごはんが味わえる、まさに「心が満たされる」ビジネスホテルです。また口コミでは露天風呂も高評価、お風呂好きにも楽しめそうなホテルですね。

CANDEO HOTELS(全国)

「光り輝くホテル」というコンセプトを掲げるカンデオホテルズは、スタイリッシュな内装と清潔感で人気ですが、朝食のレベルもかなり高いです。和洋豊富なビュッフェ形式で、健康志向のサラダやグラノーラ、スムージーなども揃っていて、女性からの支持も厚いホテル。

焼き魚、玉子料理、味噌汁といった定番の和朝食も丁寧に調理されており、宿泊した人の口コミ評価が非常に高いのも特徴です。ビジホ朝食界のまさに帝王です。

朝食付きプランは本当にお得?

「ビジネスホテルの朝食付きプランは少し高い」と思う方もいるかもしれませんが、実際には外でモーニングを食べるよりもずっとコスパが良いことが多いです。特に上記のようなホテルでは、1,500円前後でバラエティ豊かな朝食が食べられることがほとんど。ちなみに上記ホテルで朝食のみ食べようとすると2,500円〜3,000円しますのでコスパ最強です。

また、朝の時間を有効に使いたいビジネスパーソンにとって、ホテル内で栄養バランスの良い朝食が食べられるのは非常にありがたいポイントです。

まとめ:朝食でホテルを選ぶ時代へ

かつては寝るためだけの場所だったビジネスホテルですが、今では「泊まる楽しみ」「食べる楽しみ」が合わさった空間へと進化しています。中でも朝食は、そのホテルの個性や地域色が最も現れる部分。

「せっかく泊まるなら、美味しい朝食を楽しみたい」「朝から気分を上げて仕事に向かいたい」という人には、今回ご紹介したホテルはぜひチェックしていただきたいラインナップです。最近のホテルで朝食をプランに入れない方は絶対に損しています!一度チャレンジしてみてください。

日常を少しだけ豊かにする“ビジホの朝ごはん”。あなたも次の出張や旅行で、ちょっと贅沢な朝食体験をしてみませんか?

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