【ビジネスホテル大浴場あるある3選】出張先で「あるよね…」とつぶやきたくなる“ちょっとしたピンチ”

ビジホ

出張中や一人旅で泊まるビジネスホテル。その中でも「大浴場付き」を選ぶ人は年々増えています。ユニットバスよりも開放的で、しっかり疲れを取れるのが魅力ですよね。

けれど、そんな快適な大浴場でも、「うわ、やっちまった…」という“小さなピンチ”に直面することがあるのも事実。今回は、出張慣れしている人ほど「めっちゃ分かる…」と共感する、リアルな“あるある3選”をご紹介します。

1. 【大浴場まで来て気づく「…タオル忘れた」】

■ あるあるの場面:

せっかく館内着に着替えて、大浴場まで来て、脱衣所でハッとする。

「あれ?タオル持ってきてない…」

部屋に備え付けのバスタオルとフェイスタオル、ちゃんと用意されてたのに、持ってくるのを忘れていた。今さら部屋に戻るのも面倒だし、戻ってくるころには空いていた浴場も混んでそう…。気まずくそっと引き返すか、諦めて手ぶらで挑むか、究極の選択を迫られる羽目に。

■ 対処法:参考にしてね!

入浴前に“タオルチェック”を習慣化するのが一番

• スマホ・カードキー・タオルの3点セットをルーチン化

• よく忘れる人は、フェイスタオルを1枚ポーチに常備しておくと安心

• 一部のホテルでは脱衣所に予備タオルを設置している場合もあるので、館内案内を事前チェック

2. 【サウナで“どう振る舞えばいいか”緊張してしまう】

■ あるあるの場面:

「せっかくだし、サウナも入ってみるか」と足を踏み入れたはいいものの―

常連らしきおじさんたちの“サウナルール”に圧倒される。座る場所、タオルの敷き方、黙浴ルール、ロウリュがあるホテルでは手順まで。

「ここで喋っていいの?」「汗流すのはどこ?」「冷水浴ってどこから?」と、初心者は緊張の連続。静寂の空間に自分の呼吸音だけが響いて、妙なプレッシャーを感じる人も多いはずです。

■ 対処法:参考にしてね!

サウナ付きホテルは、公式サイトに利用マナーが記載されている場合が多い。入る前に一読を

• 初心者は“人の流れ”に沿って動くと安心。座る前に軽くタオルで汗を拭くのがマナー

• ロウリュや水風呂がある施設では、サウナハットやサウナマットの有無で経験者か初心者かがわかる

• 無理せず、「数分だけ体験する」くらいの気持ちでOK。出張サウナデビューは気楽に!

3. 【洗い場が全部埋まっていて、立ち尽くす】

■ あるあるの場面:

いざ大浴場へ入り、「さあ体を洗ってから湯に浸かろう」としたら――

洗い場が全部使用中!

誰も立つ気配もなく、仕方なく浴槽のふちに腰をかけて待つ…。周囲から「この人、どこにも属せてない感」が出てしまい、気まずさMAX。特にホテルが混雑している週末や、団体客が泊まっている日はこの“洗い場渋滞”が起こりやすいです。

■ 対処法:参考にしてね!

ピーク時間(21時前後)を避けて、夕食直後 or 翌朝に時間をずらす

• 洗い場の数が多いホテル(例:ドーミーイン、天然温泉付きホテル)を事前に選んでおく

• 洗い場が埋まっている時は、空いたタイミングで素早く利用する“瞬発力”が鍵

• 待つときは体を軽く流してから湯船に浸かる or 軽くストレッチして時間を潰すのもあり

【まとめ】「あるある」は準備とタイミングで回避できる!

ビジネスホテルの大浴場は、旅や仕事の疲れを癒す大切な空間。とはいえ、うっかりや予想外の混雑、サウナでの緊張といった“ちょっとした事件”がつきものです。ですが、これらの“あるある”はちょっとした工夫や事前準備でぐっと快適に変えられるのもまた事実。

• タオルは部屋を出る前にチェック

• サウナはルールを軽く押さえてから気楽に体験

• 洗い場はピーク時間を避ける

この3つを押さえるだけでも、大浴場での満足度は大きくアップします。

「そうそう、こういうのあるよね」と共感したあなた。次の出張や旅行では、快適なお風呂時間を自分の手でつくりましょう!

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