いつものホテルが満室!?ホテル難民になったときの5つの対処法【出張・旅行の強い味方】

ビジホ

出張や旅行で「いつものホテルを予約しよう」と思ったら、まさかの満室!しかも他のホテルも空いていない……。そんな経験はありませんか?

これはまさに“ホテル難民”状態。とくに都市部やイベント開催時は、当日予約が非常に困難になることもあります。

この記事では、ホテルが満室で泊まる場所が見つからないときの具体的な対処法を、出張族・旅行者目線でわかりやすくご紹介します。

次回から役立つ「再発防止策」も含めてお届けしますので、ぜひ最後までお読みください!

まずは基本!予約サイト&公式サイトをフル活用

「満室」と言われても、まだあきらめるのは早いです。なぜなら、予約サイトごとに在庫状況が異なるからです。こっちでは空室なしでも、こっちでは残り1室あり。なんて事はよくあります。

複数の予約サイトを横断検索しよう

まずは、以下のような主要予約サイトをすべてチェックしましょう。

• 楽天トラベル 

• じゃらん

• 一休.com

• Yahoo!トラベル

• Expedia

• Hotels.com

• Agoda

• Booking.com

各サイトにしか出ていない“残り1室”のプランも存在するため、横断検索は非常に重要です。

ホテルの公式サイトも忘れずに

意外と見落とされがちなのが「ホテル公式サイト」です。

予約サイトでは満室表示でも、公式サイト限定で空室が残っていることがあります。

当日キャンセルや空室の“穴”を狙う

「全滅だ……」と諦めそうになっても、当日キャンセルのチャンスはあります。

17時〜18時以降が狙い目

多くの宿泊施設では、キャンセルが発生しやすいのが夕方以降

この時間帯にこまめに予約サイトをチェックすることで、ポツンと空いた1室を取れることがあります。

私の経験則ですが、リッチモンドホテルは当日18時に一度ご覧ください。急なキャンセルが出た場合、部屋を安く提供しています。

電話で直接交渉してみる

「公式サイトでも満室」と表示されていても、ダメ元でホテルに電話を入れてみましょう。

ネットには出していない空き部屋(※直前キャンセルや清掃済みの部屋)を案内してもらえることがあります。ホテルは予約の手違いなどのために一定数の空き部屋を確保しています。

カプセル・ゲストハウス・民泊など代替手段を検討する

どうしてもビジネスホテルが取れないときは、選択肢の幅を広げることが重要です。

カプセルホテル

最近のカプセルホテルは「おしゃれ」「清潔」「設備充実」と三拍子そろっており、大浴場付き・女性専用フロア完備など快適性もアップ。

急場をしのぐには十分な選択肢です。

ゲストハウス・ホステル

一人旅・短期滞在なら、安価で泊まれるゲストハウスもおすすめ。

プライバシー重視の個室型も増えています。

Airbnb・民泊

「Airbnb」などの民泊サービスも有効です。特に当日でも即予約可能な「今すぐ予約対応」物件なら、スムーズに宿泊先を確保できます。

郊外に目を向ける

中心地がダメでも、1〜2駅離れた郊外エリアには空室があることも

交通費はかかりますが、安心して寝られるなら充分価値があります。

ネットカフェ・カラオケ・健康ランドも視野に

本当に宿がない、でも寝る場所が必要。そんなときの最終手段もいくつかあります。

ネットカフェ(漫画喫茶)

最近は鍵付き個室・シャワー付きの高機能型も多く、仮眠+シャワー+Wi-Fi完備の施設としては十分使えます。

24時間営業の健康ランド・スーパー銭湯

深夜パック料金でリクライニングチェアで休憩可能な施設も。

お風呂にも入れて、コスパも悪くありません。

カラオケ店

意外と穴場なのがカラオケ。

フリータイム+深夜パック+1人利用OKの店舗も多く、飲み物も飲み放題で夜を乗り切れます。

ホテル難民を防ぐ!次回のための対策まとめ

二度と「泊まれない!」とならないために、以下のような予防策を講じておきましょう。

早めの予約を心がける

出張が決まった時点で、とりあえず宿の仮押さえを。特に金曜・祝前日・観光シーズンは注意です。

キャンセル無料プランを活用する

複数のホテルを“仮押さえ”しておき、予定が固まってからベストな1件だけ残す方法は有効です。

ホテルの会員登録やメルマガもおすすめ

会員限定の先行予約や空室情報通知サービスを利用することで、有利に宿泊先を確保できます。

まとめ:ホテル難民でも慌てない!柔軟な発想と情報収集がカギ

ホテルが満室でパニック!……そんなときでも、情報と柔軟な対応があれば、なんとかなります

• 予約サイトを横断検索

• 公式サイトや電話で直談判

• カプセルや民泊など選択肢を広げる

• 最悪でもネットカフェ・健康ランドという逃げ道あり

• 次回のために“仮押さえ”とキャンセル無料プランを駆使

どんなときでも「泊まれる場所」はあります。焦らず、冷静に行動することが最大のポイントです。

インバウンド需要もあり、土日や金曜日はすぐに予約が埋まります。できれば早めに予定を立てて宿泊の予約ができればいいですが、いきなり出張なるケースもあると思います。

お役に立てれば幸いです。

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